成田空港に来ています。今からタイのバンコクに行ってきます!久しぶりのバンコク。気温35℃ですって、今から半袖で飛びます(笑)
ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。
さて、今日のお話は、「JALの副操縦士の飲酒のニュース」についてです。
JALに乗る理由
バンコクまで行くのはJALの飛行機。別にJALが好きな訳ではないのですが、「グルーバル」というステイタスがあるから。これがあると、優先チェックイン、優先搭乗、預け入れ荷物が先に出てくる、ラウンジが使えるなど、いろいろな特典があります。しかも、この「グローバル」を一度取れば、その後、搭乗回数やポイントがそこに満たなくても、この特典は有効なんです。上手い囲い込みマーケティングに、まんまと引っ掛かっています。1年間ANAに乗り換えて、ANAのステイタスを取るという作戦もありますが、1年間「優先」を我慢することができないでいます(笑)まあ、今は出張も少ないので、ANAに1年間乗ってもステータスは取れそうにないですが。
JALの飲酒フライト未遂
先日、JALの副操縦士が搭乗前に規定値を超えるアルコールが検知され、逮捕されるというニュースがありました。飲んでいたのは搭乗の20時間前らしいです。20時間と言えば、ほぼ1日ですからね、それは酒も抜けると思いますが、飲んだ量が物凄いです。ワイン2本にビール5本を一人で飲んだそうです。私もお酒は好きだし、ワインもビールも好きです。でも、ワインを一人で1本飲んだら、絶対次の日に残ります。大人がワインを1本飲むと、アルコールが抜けるまで12〜13時間掛かるそうです。ワイン2本は飲み過ぎですね。相当なストレスがあったのかななんて想像してしまいます。
このニュースで話題になっていたのは、「プロとしてあり得ない」ということ。それはそうです、パイロットは飛行機を操縦することで給料をいただいているのですから。でも、片方で言うと、私たちも2日酔いで会社に行くこともあります。私も飲み過ぎた翌日は頭が働かず、倦怠感が酷く、集中できないことがあります。これはプロとして、ダメな訳です。以前にセミナーで言われたことがあります。
仕事をしてお金をもらうと言うことはあなたはプロです。プロは常に同じ品質の仕事をお客様に提供するのです。
いくら体調が悪くても、二日酔いでも、いつもと同じクオリティの仕事を提供しなければプロじゃないのです。果たして、自分はできているだろうか? 当社のスタッフはできているだろうか? 今回のJALのニュースは、そんなことを考えさせられるものでした。
ということで、これから夜のフライトなのですが、飲みはほどほどにしておこうっと!できるかなあ?
今日の教訓
酒は飲んでも飲まれるな!
今日のボタン
合繊系のスポーツウェアのパーカー。ファスナーはコイルファスナーの裏使い。表にエレメントが来ないタイプ。引き手が黒のツヤ消しでカッコいい。この引き手2つ付いている内の下側。これを上げると下(逆)から開きます。なので、私たちは逆開ファスナーと言っています。
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