ファッション資材の知恵袋

ボタンのこと

ボタンの産地、和歌山を行く!ポリエステルボタンの製造工程を見た!

日本でボタンの産地というと和歌山県の名前が上がります。これは何故なのか?今回、和歌山にあるボタンメーカーを訪問してきてその謎を解き明かしました。そして、ポリエステルボタンの製造工程をじっくり見てきました。かなりの手間がかかっています。その工程も紹介します。

海外のこと

ベトナム副資材メーカーを訪問! 付属屋社長が製造現場を行く!

ベトナムのホーチミンの副資材メーカーを訪問してきました。今回の生産現場をみて感じたのはどこの工場も一緒で製品の品質的には問題なさそうですが、管理面での不安を感じました。また、それ以上に私たちの出すオーダー数量の少なさがネックです。これは副資材に限らず、アパレルの出す縫製のオーダーでも同じことが言えます。

仕事のこと

他人がやりたがらない仕事を敢えて受ける、山崎梱包! 付属屋社長が製造現場を行く!

製造現場行くシリーズ。今回は大阪にある山崎梱包を訪問。製造現場ではなく当社の仕事の一部である輸出梱包を手伝ってもらっている会社。かなり細く煩雑な作業を担ってくれていて、どういう風に仕事をしているのか興味がありました。そこには今までの経験に根ざした経営方針がありました。

リブのこと

リブという名の横編み製造に特化した工場!付属屋社長が製造現場を行く!

私たちの扱う資材の中でリブというものがあります。リブは横編みで編んだパーツのことで、ポロシャツの衿や袖、ブルゾンの袖、裾に使われる伸縮性のある生地のことです。このリブ専門のメーカーである石川県小松のリベックスさんへ訪問。リブの製造現場を見せていただきました。

ネーム・転写マークのこと

すごい機械、シャトル織機が織るネーム!付属屋社長が製造現場を行く!

製造現場を行く旅の3回目。前回に引き続き福井県にあるブランドネームを作る工場へ。織ネーム作っていますが、前回見た工場の機械とはまったく違う機械が動いていました!この工場を見ずして織ネームを語るべからずです。そんなすごい工場を紹介します。

ボタンのこと

ジーンズについているタックボタンとリベットって何?

ジーンズによく使われるボタンにタックボタンというものがあります。これもドットボタンと同じように機械を使って打ち付けるタイプのボタンです。また、セットでよく使われるのがリベット。ポケット口などの補強用パーツですがファッション的に使うこともよくあります。そんなタックボタンとリベットについて紹介します。

ボタンのこと

シャツボタンから見たいい洋服 〜形状、加工編〜

「付属から見る洋服」洋服のメイン素材でない付属。その付属の中のひとつボタンから見たいい洋服を紹介。ボタンは言わば主役ではないですが、そこまでこだわりを持っている洋服は、いい洋服と言っていいでしょう。付属屋目線で見た「付属から見るいい洋服」ということで、シャツボタンの形状や加工をみてみます。

ボタンのこと

ドットボタンだけど軽い!プラスチック製ドットボタンの紹介

プラスチック製のドットボタンについて紹介します。ドットボタンというと金属製のドットボタンがメジャーです。プラスチック製ドットボタンは軽くて、リーズナブルでメリットも多いのですが、見た目の安っぽさからカジュアルウェアではあまり使われていませんでした。そんなプラスチック製ドットボタンのメリットや進化をお伝えします。

ファッション資材の知恵袋

アパレル業界でいう「検針」って何?検針機対応品とは?

アパレル業界でよく使われる言葉で「検針」というものがあります。これは縫製途中で折れたミシン針が洋服内に残っていないか確かめるための作業です。洋服を作る過程で検針をどう行なっているのか?金属ボタンや金属ファスナーのような金属パーツは検針機に通るのか?そんな疑問にお答えします。

ボタンのこと

いろいろな表現ができるミルフィーユボタン

ミルフィーユボタンと言われるボタンがあります。これはケーキのミルフィーユのように多層にしたポリエステルの原料を使ったボタンです。多層になっているので削り方によっていろいろな表現ができます。ポップなものから、カッコいいものまでいろいろあります。そんなミルフィーユボタンを紹介します。