忘年会スルーと忘年会のあり方

忘年会シーズン真っただ中。忘年会だか普通の飲み会なのかわかりませんが、連続連夜飲み会が続いていることは確かです(笑)私は飲むのが好きだから、まったく問題ないですが。

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。 さて、今日のお話は「忘年会」についてです。

忘年会スルーはいいの?

最近話題なのが「忘年会スルー」。職場の忘年会に参加しないことを「忘年会スルー」と言い、SNSで盛り上がっていました。

弊社の保険を扱ってくれている後輩と話していると、彼のお客様(経営者)から、忘年会や新年会を企画しているのに若手スタッフが来てくれないと相談を受けたそうです。最近、そういう愚痴をよく聞くと言うのです。

経営者の立場で言うと「せっかく場を作っているのになぜ来てくれない(さらにお金も負担しているのに)」という感じでしょう。共感できます。

逆にスタッフの立場からすると「なぜ業務時間外なのに上司と一緒に飲まなければならないのか」となるのではないでしょうか。人それぞれだとは思いますが。

結果、経営者としては全員に来て欲しいのに来ないところに不満を持つ、スタッフ側はそんな不満を持っている人と飲んでもつまらない。余計に人が集まらなくなる悪循環。もしくは、いつも飲むメンバーで愚痴りあって終わっていくみたいな光景が想像できます。

クロップオザキの忘年会は?

当社の忘年会はここ数年は第2金曜日の夜に行っています。金曜だと翌日休みで疲れが残らないから。当社では会社が全額を負担して開催していますが、忘年会の場所決めや企画はスタッフが持ち回りで行っています。

今年の忘年会は女性スタッフが中心に企画したので、いつものような騒がしいものではなく、食事や会話を楽しむ時間を多くしたものでした。これはこれで大人の忘年会って感じでよかったです。

参加率はどうか?90%くらい。毎年ほぼ全員が参加しているイメージです。しかし、毎年参加しない人もいますし、仕方なく参加している人もいると思います。

以前は私も「会社行事なんだから基本全員参加でしょ!」と思っていましたが、今はそのようには思わなくなりました。「まあ、いいかな」って。そんなに強制的に参加してもらっても楽しくないですしね。

これからの忘年会はどうすればいいの?

これからの忘年会はどうすればいいのでしょうか?

飲み会に関する感覚も昔とは変わってきているので柔軟に考えていくことが大切でしょう。そして、私が大事だと思うのはこれです!

・忘年会を行う目的は何なのか?

目的によって忘年会の方法が変わってくると思います。例えば、慰労なのであれば、お酒の入る夜じゃなくて、ランチ会でもいいかもしれません。ランチなら時間も短いし、長々酔っ払いの話を聞かなくてもいい。

また、全員参加で一体感を持ちたい、親睦を図りたいというのであれば、業務時間内に行ってしまうとか。通常より業務を2時間早く終えて行えば業務時間内だからみんな参加します。当社も来年は最終日の業務時間内にやろうかと検討しています。

・忘年会の既成概念を変える

忘年会はこうあるべきみたいな既成概念も捨てた方がいいです。何ならやらなくてもいいくらいの緩いスタンスでもいいのではないでしょうか(これも忘年会の目的によりますが)。

忘年会は会社の最後の行事なんだから全員参加が当たり前、上司に部下や若手が気遣うのは当たり前、上司からお酒を勧められたら飲むのが当たり前、酒の席でも上司の話を聞くのは当たり前。こんな当たり前はやめた方がいいです。

その場をビジネスマナーの教育の場にするのであれば、上司にお酒を注ぐ気遣い、注ぎ方、席順などを教えるのはいいことです。お客様と食事をした時に最低限のマナーができないと恥ずかしいですから。しかし、それを先に伝えておく必要があります。

おわりに

忘年会って本来楽しいものであって、みんなで慰労し合い、来年に向けて英気を養うものだと思います。しかし、時代の変化、環境の変化により、とらわれ方はだんだんと変わってきてしまいました。それは誰のせいでもなく、時代、環境の変化なのです。だから経営者が悪い訳でも、来ない人が悪い訳でもないのです。対立軸で考えず、状況に柔軟に対応していくことが大切だと思います。これは忘年会だけでなく、会社経営全体にも言えることですね。

今日の教訓

柔軟な対応をしていこう!

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ