いざという時のために、少しづつ継続的に!

会社近くを流れる神田川。秋葉原から来ると和泉橋という橋を渡ります。そこからの今朝の風景。写真だけでも冬ぽくなってきたのがわかります。乾燥してきているので、火の用心ですね!

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「クロップオザキ避難訓練」についてです。

火災避難訓練

当社ではBCP(事業継続計画)というのを策定していて、火災避難訓練を年2回実施しています。今のビルに引っ越してきて2回目の避難訓練を行いました。災害はいつ起こるかわかりませんからね、定期的に訓練を行っておくのはいいですよ。消火器の位置を確認するだけでも、やっておいた方がいいですね。

今回も無事に5分以内に避難することができました。毎年春に行うときは、消防署の方に来社いただき、消火訓練を行っています。秋は自主避難訓練です。私が被っているノッポさんの帽子みたいなものも、一応ヘルメット代わりなんです。

簡易担架作成訓練

先ほども話しましたが、秋の訓練は私たちだけの自主訓練。消火訓練はできないので、一時避難所になっている近くの高校までみんなで行ってみたり、非常食や飲料の場所を確認したりしてきました。今回は簡易担架を作ってケガ人を搬送する訓練を行ってみました。これを行うのは2回目。木の棒2本と会社にある生地を使って簡易担架を作ります。結構、簡単に作れて、ケガ人を運ぶにはかなり便利です。

木の棒2本と生地があれば簡単に作れます!

体の大きなナベ(身長185cm、体重80数Kg)でも、大丈夫でした!担架からはみ出していましたが(笑)あと、持ち上げる人が大変ですが。。。でも、男性2人で近くまでなら運べます。

体重の軽い高橋さんなら、オジさんたちでも軽々(笑)

女性陣にもやってもらいましたが、女性でも持ち上げることができました。

いざという時には、この簡易担架も十分に威力を発揮しそうです。

今回、特別ゲストで参加したのが、この2人。上海クロップの陸さんとザイさん。たまたま上海から今週出張で東京に来ていました。偶然、避難訓練の日に遭遇。参加してもらいました。初めの担架を作っている写真は彼らでした。上海では避難訓練はしないらしく、意外な日本文化に触れられてよかったみたいです。感動してました!

いざという時はいつ来るかわからないので、準備しにくいことですが、半年に一回くらいのペースでやっていくと、だんだん根付いていっていいですよ!

今日の教訓

少しづつ、継続的に!

ボタンなど服飾資材に関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームから

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ