部下との関係がうまくいかないあなたへ

日曜日に行ったゴルフ場は福島県の小名浜。海沿いのコースで池越えならぬ、海越えのショートがありました!海越えは初めてかな。無事に越えました(笑)

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「価値観の押し付け」についてです。

価値観の押し付けが・・・

人生、私も半分以上が過ぎたと思っていたら、最近の保険の宣伝では「100歳寿命に備える」みたいなキャッチコピーが。まだ、半分来てないじゃん。嬉しいような、不安なような・・・

人生もある程度長く生きてくると、価値観が固まってきます。これは自分が今まで受けて来た教育や経験が影響します。なので、価値観は人それぞれいろいろ。十人十色の価値観があるということです。その価値観の違いが理解できないと人とぶつかったりしてしまいます。かく言う私も、この価値観の違いについて理解しているようで、ちゃんと理解はしていませんでした。なので、人に自分の価値観を押し付けてきていました。特に仕事では。自分が正しい。だから、自分の言うことを聞け、みたいな。最悪ですよね。でも、正しいと思って言っていました。

自分は良かれと思って・・・

この「価値観の押し付け」って、結構、あるんです。特に、年齢を重ね、組織で立場が上になってくると起こりやすいです。自分がここまで来た成功体験を元に、部下に自分の価値観を押し付けてしまう。本人には「押し付けている」という意識がないケースがほとんどです。良かれと思ってしているのです。一方で、部下は「価値観の押し付け」に気づくとモチベーションが一気に下がってしまいます。上司は良かれと思っている行動が、部下のモチベーションを下げているという悪循環に。

どうすればいいの・・・

どうすればいいのか? 私もそうでしたが、まずは、いろいろな価値観があることを理解してもらう必要があります。そして、いろいろな価値観があることを受け入れる。それができると、器が広がります。そして、自分の価値観を押し付けることはなくなります。すると上司と部下の関係もよくなります。きっと!

価値観に違いがある。そして、その違いがあることを受け入れる。それだけです!人の違う価値観を受け入れる必要はないんです。違いがあることを受け入れればいいんです。簡単でしょ〜♪

今日の教訓

価値観の違いがあることを受け入れるだけ!

今日のボタン

ゴルフばっかりやっているのでキャロウェイゴルフのショートパンツ。ボタンはポリエステルのナット調ボタン。ブランドロゴもレーザー彫刻されています。分かりづらいですが、こういうさりげないのが私はいいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ