息子の選択を尊重していいのか!?

金曜日午後お休みをいただき、山梨県の小淵沢までやってきました。めちゃくちゃ寒いけど空は綺麗だったなあ。

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「息子の高校入試」についてです。

小淵沢まで

小淵沢は山梨県の西の端で長野県との県境。南に南アルプス、北に八ヶ岳を望み、標高1000mの高原です。東京からも比較的近く、夏には避暑地として多くの人が訪れるところ。しかし、今は冬。寒い時期に寒いところに来る人はまばらです。

朝7時の気温はマイナス4℃

冬でも景色は素晴らしいです。寒くても都心を離れ、山々の景色を見るとホッとしますね。今年は暖冬の影響なのか小淵沢には雪はなく、八ヶ岳、南アルプスの山々もそれほどの雪はありませんでした。

八ヶ岳。雪はそれほでなかったです。

 

南アルプスの山々にも雪はまばら

 

小淵沢で入試

今回、小淵沢に来た目的は・・・長男の志望校の推薦入試試験を受けるため。日帰りでも行けるのですが、何かあって間に合わないなんてことにならないように前乗りしたという訳です。長男と二人で温泉宿に泊まりましたが、特にやることもなく、風呂に入って早々に就寝。まあ、翌日入試ですからね。

試験は小論文と面接でしたが、11時前には終了。出来は「大丈夫」とのことですが、彼の「大丈夫」とか「出来た」という言葉には何度も騙せれていますからね。なるようにしかならないので、結果を待つのみです。午後には東京に戻りました。

なぜ山梨?

ところでなぜ東京の学校じゃないのか?というと、彼が選んだのです。まず選んだのは上手くもない野球で進学するということ。次に山梨の学校を選びました。東京の学校も見に行ったのですが、どうしてもこの山梨の学校に行きたいと言いました。家族で何度も話し合いましたが、彼の意思が強く、最終的には親が折れ、彼の選択を尊重することになりました。

結果的にはよかったと思っています。親が勧めた学校に行きたくないのに行ってもよくないですし、自分の選んだ道だから覚悟を決めてやるしかないですから。寮に入るのも自立していいです。家も狭いしね(笑)

旅立つまで2ヶ月半。また新たな楽しみですね。あ、まだ合格してなかった!まあ、頑張ってください(笑)

学校から見える南アルプスの景色も慣れるのでしょうね。

 

今日の教訓

自分で選んだ道を進め!

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ