SNSのルーティン投稿ってダメなの!?

この写真の場所どこかわかりますか?外国みたいですが、実は東京駅丸の内口の駅舎の天井なのです。綺麗ですよね。

  ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。 さて、今日のお話は、「SNS投稿」についてです。

SNS投稿

今では当たり前のようになったSNS投稿ですが、皆さんは投稿していますか? 私がSNSデビューしたのはfacebook。SNSとか意識せずに、昔の友達を見つけられるからと始めました。始めたのは2010年末からです。この頃は特に何も考えずにやっていました。

その後、だいぶ経ってから使い始めたのがTwitterとInstagram。これはエクスマ塾に行ってから本格的に始めたので2016年の5月からです。今、Instagramはかなりサボり気味ですが・・・

エクスマ塾ではSNSでどういう投稿をするのがいいのかを学びましたので、投稿の仕方も変わりましたし、頻度も増えました。Twitterは面白いですね。自分の直接知らない人とでも知り合うことができます。Twitterを通して知り合った方から何かを購入したり、逆にファスナーやボタンを買ってもらったりということもあります。

ルーティン投稿

Twitterの投稿は1日3回は投稿しよう!と言われたこともあり、素直な私はちゃんと3回投稿するようにしました。まず、「おはようございます」投稿。朝一の投稿で、今日の天気だとかを定点観測的に神田川からよくお伝えしました。

https://twitter.com/cropozaki/status/1082051721067544576

そして、「今日のボタン」投稿。これは自分の周りにある洋服に付いているボタンの写真を撮って投稿。

そして、書いたブログのリンクを貼り付けた投稿をしていました。そう、これで毎日3投稿を3年ほど続けてきてきました。マジメでしょ(笑)

ところがこのTwitter投稿を続けていると、「ルーティン投稿」だから止めた方がいいよとのアドバイスを受けたのです。そのアドバイスには正直「え〜〜っ」って感じでした。

ルーティン投稿の弊害

ルーティンで投稿することの何が悪いのか? いや、別に何が悪い訳ではないのです。ただ、ルーティンでやっているとだんだんその投稿を何のためにやっているのか目的を失ってしまいます。さらに「やらなきゃ」とやらされ感が出てしまうのです。

確かに!「今日のボタン」は初めはみんなに身近にあるボタンのことを知ってもらいたいということでやっていましたが、だんだん投稿するためにボタンを探すようになってしまいました。まさにやらされ感。本来、自分がこのボタンは珍しいとか、面白いとか、みんなに紹介したいっていうものに出会って紹介する方が伝わる訳です。

それはそうだなと実感し、ルーティン投稿は止めました。「今日のボタン」の最後の投稿を調べてみたら昨年の12月17日。もう2ヶ月も投稿してなーい。

やっぱりやらなくなっちゃうな。ゆるーくルーティン再開するかな・・・・

今日の教訓

なまけ癖がある人にはルーティンが必要!?

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ