インターテキスタイル上海の展示会から感じるスタッフの成長!

上海から昨日戻りました!今回の上海は天気がよく、気候もよく、最高でした!ほとんど展示会場と会社にしかいませんでしたが(笑)

上海浦東空港は窓がいっぱい!

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「インターテキスタイル上海」についてです。

インターテキスタイル上海

今回の出張の大きな目的は、上海で行われる展示会に出展するため。インターテキスタイル上海というファッション関連の展示会で、おそらく世界最大の展示会だと思います。とにかく、会場も想像を絶する広さで、1日では到底見きれない規模。

虹橋地区の展示会場

この展示会、春と秋、年2回行われていますが、当社は秋にだけ出展しています。今回で5年連続出展中です。今回も日本企業のみが出展できるJAPAN PAVIRIONにて出展。他にも付属専門の展示会場や生地専門の会場もありますが、そこでは当社のような小さいブースだと埋もれてしまいます。その点、このJAPAN PAVIRIONだと出展社がそれほど多くなく、訪問者も日本のものを目指して来てくれるので、展示品と訪問者の探しているものとのマッチングがしやすいのです。

この大きな展示会場に、当社は最小の3m×3mのブースで出展。

日本と上海のスタッフの協業

今回は私も開催前日の準備から参加。日本のスタッフが用意してくれた生地や付属の提案マップを貼って、その下にその現物の生地スワッチや付属を展示しています。そして、展示会で説明するのは、上海のスタッフ。日中協力体制が成し得る展示会なんです。

展示会も5年もやっていると、マップの作り方もかなり上達し、見栄えもいいし、提案内容も洗練されてきています。こういうスタッフの成長は本当に嬉しいですね。

展示会初日は私もブースにいましたが、小さいブースながら多くのお客様が来てくださり、上海のスタッフも大わらわで対応する場面もありましたが、その対応も手慣れたものになって来ました。

経営者としての喜び

この展示会での成果は、上海クロップのこの後のフォロー営業を掛けて、受注に繋げていきます。この展示会のお陰もあり、上海クロップの中国国内販売も増えてきました。

結果が出ることはもちろん嬉しいですが、展示会を通じて日中スタッフの成長を感じられるのが、経営者にとっての大きな喜びです!

今回もいい出張ができました!ありがとうございます!

今日の教訓

展示会はスタッフの成長を感じる場である!

今日のボタン

上海の展示会で見かけたファスナーです。ファスナーは簡易止水ファスナーで閉じると水が入らないようになっています。面白いのがコードの引き手とスライダー部分を覆うようにシュリンクチューブが付いています。なかなか面白い発想です。使いやすいかどうかは別にして。

ボタンや服飾資材に関するお問い合わせはこちらまで

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ