上海、新しいものが次々に生まれる街!?

何ども言いますが、上海の空が綺麗なのは珍しいです。昨夜もこんなに綺麗な夕方の空が見られました!

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「上海の新しいもの」についてです。

上海新しもの事情

今回も上海からのお話です。昨日のブログで紹介した上海のレンタルサイクル事情。上海というか、中国全土かもしれませんが、新しいものが一気に広まる早さに、それが一気に衰退する移り気の早さには驚きます。レンタルサイクルも2年前に3ヶ月前にはなかったのに、一気に増えたのですから。今回も以前来た時(4月)には無かったのにできていたものを紹介します!もしかすると、有ったのに気づかなかっただけかもしれませんが(笑)

まず、これ。滞在しているホテルの近くにあったロッカー。多分、宅配ロッカーですね。これ前からあったのかもしれません(笑)日本でも最近急激に増えていますね。

駅構内事情がすごい!

次にこれ。パン屋。しかも、駅構内や駅のすぐ外にあります。数年前にはありませんでした。パン屋自体あまり無かったのに、今はパン屋さんがそこら中にあります。しかも、どんどんオシャレになっている。今朝、ここのアンパンを食べましたが美味しかったです。正直、アンパンって分からずに買ったのですが(笑)

そして、これは確実に5ヶ月前にはなかったもの。まず、ガチャガチャ。日本では秋葉原駅構内や成田空港にも数多く並んでいるガチャガチャ。上海の地下鉄駅構内にもできていました。しかも、バンダイがやっているんですね。

ちなみに成田空港のはこれ。

次に日本ではゲームセンターでお馴染みのこれ。UFOキャッチャー。かなりデカイぬいぐるみを取るみたい。そういえば、UFOキャッチャーが日本にいる外国人観光客に人気なのをテレビで観たことがあります。これも地下鉄の駅構内に。何台も見ましたが、やっている人はいませんでしたね。次回来る時にはないか可能性が高いですね。

最後は、日本にもないものです。傘のレンタルマシーン。結構、まともな傘です。これは需要ありそうですね。

写真に飛び込んで来たのは、上海の黄小姐!

温故知新!?

上海では、どんどん新しいものが現れます。建物もそう。新しい建物がどんどんできる一方で、古いものは壊されていきます。展示会をやった展示会場はまさに最新の建物。一方で、ホテルの前に以前からあったドーム型の体育館は取り壊されていました。

そんな、どんどん進化を続けていく上海の街の中で、ホッとする光景がありました。駅のガード下で、椅子一つで散髪をする風景。毎朝ここを通って出勤しましたが、客が途絶えることはありませんでした。

新しいものと古いものが混在する上海。しかし、古いものが無くなるスピードの方がかなり早い。この上海のスピードに付いていくのは、大変だなと感じた一方で、歴史のある国なので、古いものも大切にしていって欲しいですね。

今日の教訓

まずは流れを感じるのが大事!

今日のボタン

またまた上海にあったサンプルに付いていたボタン。水牛調のポリエステルボタンに、焼き加工をしています。焼き加工はバーナーで一つひとつ焼いて加工します。焼いた部分が白ぽく焦げてビンテージ感が出ます。

ボタンや服飾資材に関するお問い合わせはこちらまで

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ