四ツ谷から見る新宿方面の空が綺麗でした。マジックアワーですね。
ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。
さて、今日のお話は、「運のよさ」についてです。
今年最終週なのに
今年の最終週になって、なんだかんだいろいろとスッキリしないことが起こってきます。いいことばかりではないし、いい時もあれば、悪い時もあるのが、仕事であり、人生だから、そこはいいように捉えていいのかなと処理しています。
でも、人間、悪いことが起こるとついついまた次も悪いことが起こるのではと不安になったり、何で自分ばかっリト被害者意識になったりします。一方で、いいことが続いたりするとそんなことはすっかり忘れてしまう。人間ってよくできているようで、ポンコツなところも多い生き物なんですね。
運をよくする
新たに当社に入社する人たちに必ず話すことがあります。新卒だけでなく、中途採用の人でも、入社したその日に話します。それは、「運をよくする」ということ。
「運」って、自分ではどうにもできないものと考えがちですが、そうではないと私は思います。それを話します。普段の生活でよく運がよいとか、運が悪いとか言います。例えば、急いでいるのに電車が遅れていて運が悪いなと思ったり、逆に駅に行ったら電車の乗り換えがとってもスムースにいって運がよかった思ったり。宝くじで1万円が当たったとか!それは本当に運がいいですね(笑)
私が言いたいのはそういう普段の生活での運がよいとか、悪いとかはどうでもいいのです。宝くじは羨ましいけど・・・。そうではなく、人生の節目になるような出来事を運がよかったと言えるかどうかなのです。人生の節目の出来事とは、就職、転職、退職、結婚、引っ越し、子供の進学だとかそんなこと。節目ではないけど、仕事や人との出会いもそうですね。その出来事が運が良ければいいのです。もっと言うと、「運がよかった」と振り返った時に言えればいいのです。なので、それは自分の考えによる訳で、自分が良かったと思えれば、運が良かったことになるのです。
「なんだ、そんなことか」と思う方もいるかもしれませんが、そう考えられれば、自分の運はよくなり、よかったと思えることも増えます。プラス思考、ポジティブシンキングに近いですが、ずっと、そういなければいけないということは違います。プラスに考えられない時だってありますからね。なので、節目の出来事としています。
今週の出来事も
今起こっている出来事は自分の節目の出来事ではないけど、相手にとっては節目の出来事。自分はスッキリしないことが多いけど、相手は後々「運がよかった」と思えるようになればいいですね。そういう関わる人たちの運がよくなれば、自分の運もよくなるのかな。間違いないですね。関わる人全員の運をよくするなんてできないし、おこがましいですが、そう思ってもらえるようになるとみんな幸せになれますね。まずは自分が「運がいい」と思うことからですね。まあ、ここまでは割と運のいい人生を歩んできていると思っていますが。
今日の教訓
運は自分の考え方次第
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