新しいビジネスアイデアを生み出すには?

東京は秋晴れの日が続き、気持ちいいですね。朝から気持ちのいい天気だと、気分も上がります。食欲も上がってしまうのは私だけでしょうか・・・

 

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「新規ビジネスのアイデア」についてです。

新規ビジネスアイデアを持ち込み

先週、ご来社いただいたラングレスさんのイヌパシーに引き続き、今日も面白いものをプレゼンしに来てくれた方々がいました。特許絡みで内容についてはまだ言えないのですが、かなり新しい商材です。最近、こういう新しいものをプレゼンに来てくれたり、一緒に取り組んで何かできないかという話があったり、自分たちが主体的に動いている訳ではないのですが、新しい話が多いです。そういう流れなんですかね。当社にしてみれば、ありがたい限りなのですが。

ラングレスさんのイヌパシー

アイデアを持って来る人の共通項

片方で思うのは、いろいろなことを考える人たちがいるのだなということ。しかも、持ってこられる商品は洋服に関わるものだったり、縫製品なんですが、開発しているのは、全くアパレル関係のない人たちだったり、メーカーだったり。やっぱり長年同じ業界で仕事をしている人たちでは出てこないアイデアなのかなと。一方で、新しい分野にチャレンジして洋服に使うものや、縫製品を考えても、それを販売するツテがなかったり、製品にする背景がなかったりします。なので、当社のような会社に来る訳です。そう考えていくと、私たちは彼らのアイデアを実際の販売ルートに乗せたり、自分たちの生産背景で量産したりすることでお役に立てる訳で、そこをまずは頑張らないといけないです!

私たちのできることは?

自分たちがアイデアを出す時

そして、もう一つ思うのは、自社内でも「新しいことをやらないと」という思いはあっても、なかなか新しいことが生まれなかったり、生まれても上手くいかなかったりします。自分たちのアイデアも、今までの業界とは違うところで使うものや、サービスを考えた方がいいのかと。業界の常識が関係無くなりますからね。今いる業界内や今の仕事の延長では、新しいアイデアは生まれてこない。そうだ、異業界で使うものをアイデア出しして行こう!

今日の教訓

アイデア出しは違う業界で考える

今日のボタン

昨日紹介した赤いボタンの付いたイタリア製パンツ。フロントファスナーはの引き手の部分、ブルゾンのフロントに付くようなものが付いています。普通は目立たなく小さい引き手が付きますが、このブランドのパンツはみんなこの引き手。引っ張り易くていいですが。

ボタンなど服飾資材に関するお問い合わせは、下記のお問い合わせフォームから

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ