アパレルビジネス向け付属の勉強会開催!

ファッション資材の知恵袋ブログ!

今日のお話は「付属の勉強会」についてです。

隅田川を渡って、お隣の両国まで行ってきました。霧雨が降っていて、本来ならスカイツリーが綺麗に見えるはずなんですが、下の方しか見えませんでした!

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「付属の勉強会」についてです。

付属の勉強会を行います!

今日、両国まで行ってきたのは、YKKの展示会に行くためでした。毎年、行っています。ここに行くと、最新のファスナーの情報が得られるから。特に今回は見ておかなければなりませんでした。その理由は・・・

10月25日から当社で勉強会を行います。その1回目と2回目がファスナーの話をします。最新ファスナーの紹介もしたいので、情報収集しておく必要があったのです!

勉強会・座談会の内容は?

そうなんです。10月から付属の勉強会を行います!毎週第4木曜日に付属の勉強会と座談会を行う予定です。とりあえず、6回行います。評判がよければ、継続して行っていきたいと思っています。勉強会では、「これだけは知っておいた方がいい付属の話」です。例えば、ファスナーの発注方法だったり、選び方だったり。座談会では、アパレルメーカーに出入りしている私たちだから分かる業界の情報などを当社の現役営業マンがお話しします。

日程と内容は下記の通りです。時間は19:00〜20:00で、場所は当社ショールーム。

回数 日程 勉強内容(19:00-19:30) 座談会内容(19:30-20:00)
10/25 ファスナーの基本種類・発注方法・注意点 ものづくりが楽になる仕入先とのコミュニケーションの取り方
11/22 新しいファスナーの紹介・発注方法・注意点 売れるブランド、売れないブランドの特徴
12/20
第3週
ボタンの基礎知識(天然素材)注意点 生産背景(縫製)の移り変わりと実情(国内・海外)
1/24 ボタンの基礎知識(非天然素材)注意点 大手アパレルのものづくりの実情
2/21 ドットボタン・タックボタンの基礎知識・注意点 海外でうけるブランドとは
3/28 テープ・リボン・コードの基礎知識・注意点 エコ生地・付属についての実情(国内・海外)

ファスナーだけでなく、ボタン、金属付属、テープ・リボンについても行います。連続で参加できなくても、大丈夫です。お気軽にご参加ください。

 

懇親会も行います!

勉強会・座談会の後には、ピザを取って、ビールでも飲みながら軽い懇親会を行います。参加者の方々で情報交換したり、当社のショールームのサンプル帳を見てもらったり、交流や情報収集がお互いにできればと思っています。懇親会は1時間の予定です。

 

参加料金は?

参加料金は、ワンコイン、ツーコインです! 勉強会・座談会参加費500円、懇親会の参加費500円。どっちも参加して欲しーーーい!

どんな方にお勧め?

この勉強会・座談会、懇親会は、どんな方にお勧めなのでしょうか。私たちが思うのは、アパレルビジネスをしている方、これからアパレルを始めたい思っている方、ファッション専攻の学生さんなどなど。洋服づくりに関わっている人たちのお役に立てたらと思っています。

まとめ

10月25日から毎月第4木曜日(12月のみ第3木曜日)に付属の勉強会・座談会を行います。アパレルビジネスをやっている人、これからやろうとしている人にお役立てできる付属の情報を提供します。また、懇親会も行い、参加者同士の交流や情報交換をできる場にしたいと思っています。参加費もワンコイン、ツーコインとお手軽ですので、お気軽にご参加ください。お申し込みは下記からお願いします。定員は20名となっていますので、早めのお申し込みをお願い致します。

こちらのチラシをも参考にしてください。

 

お申し込みはこちらから

初回は10月25日(木)19:00-21:00 場所:クロップオザキ ショールームです。

ぜひ、お気軽にご参加ください!

申し込みは

・フェイスブック イベントから

https://www.facebook.com/events/251378838748278/

・メールから

mailto:info@cropozaki.com

・お問い合わせフォームから

https://www.cropozaki.com/contact/

お待ちしております!

今日の教訓

役に立つ情報を出すためには、インプットをしっかり!

今日のボタン

前回と同じお客様のコート。ボタンはメタルボタンにブランドロゴが凹で入っています。これはダイキャストで、溶かした合金を金型に流し込んで作ります。メタルボタンにレーザー彫刻でロゴを入れることもできますが、表面のメッキが削れる程度です。凹にはなりません。

ボタンや服飾資材に関するお問い合わせはこちらまで

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ