車で走っていると、雲の隙間から太陽が光が線になって綺麗でした。写真だ遠くてわかりづらいですが。
ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。
さて、今日のお話は、「バンコク出張記 PT4」についてです。
バンコク衣料品市場
バンコク出張記最終話。昨日紹介した運河水上バスに乗って行った先はプラトゥーナムの市場。
プラトゥーナムには多くの市場が集まっています。しかし、市場と言っても、野菜や食材の市場ではなく、洋服や小物、アクササリーなどの市場です。しかも市場ですが、ビルや長屋に小さいお店が集合しているもの。観光客でも行って、購入することが可能です。
初めに行ったのは、船着場から一番近いビルの市場。ここは人も少なく、閉まっているお店も多かったです。しかし、その分、ゆっくりじっくり見ることができます。
コスチュームを売っている面白いお店もありました。
次に通りを挟んで反対側の古い建物の並ぶ市場街へ。
歩道にはみ出すほど、衣料品が並んでいて、建物と建物の路地の間にも、ところ狭しとお店が並びます。
とにかく、すごい数のお店です。写真ではわかりませんが、人もすごいです。さっきの閑散として市場とは大違いで、前に歩くのがやっとのほどのところもありました。スリに注意です。
そして、最後にプラトゥーナムのメインビルの市場へ。ここも大賑わいでした。売っているものは安いです。プロも買いに来る場所なので、お買い得です。Tシャツやタイらしいタイダイの洋服なんかがお買い得ですかね。掘り出しものを探すのも楽しいかもしれません。
新旧を楽しめる場所
市場以外で、このプラトゥーナムで面白いのは古いものと新しいもの融合。古い市場の奥には、超高層ビルが立っていたり、建設中の高層ビルがあったりします。
そして、プラトゥーナム市場から歩いていけるところには、伊勢丹もあり、同じ衣料品を売っている場所なのに、市場と百貨店という真反対にある売り方を見ることができます。伊勢丹の中には草間彌生のオブジェが。歩いて10分でこんな違いです。
まとめ
今回のバンコク出張、深夜に入り、深夜に出るという結構過酷な出張でしたが、発見も多く、充実した出張でした。プラトゥーナムの市場にも久しぶりに訪れましたが、以前よりパワーアップしている感じを受けました。それだけ活気があるんですね。観光でも、この市場はオススメですよ!
今日の教訓
市場に行くには運河水上バスで!
今日のボタン
タイの市場で見た民族衣装的なジャケット。ボタンはココナッツのボタン。ココナッツボタンはアロハシャツやリゾートぽいシャツに使われることが多いです。このようなウールの生地ものに付いているのは初めて見ました。これはこれでありですね!
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