一方を聞いて沙汰するな!

今日は久し振りに綺麗な青空が広がった東京です。台風の影響か風はまだ強いですね。会社から見える夕焼け空が綺麗でした。

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「一方を聞いて沙汰するな」についてです。

失敗から学ぶこと

火曜日は国際後継者フォーラム主催の定例勉強会があり、参加してきました。今回のメインは、先輩経営者であるセリック株式会社の佐藤社長のお話。「失敗から学んだ経営について」でした。セリックさんのHPはこちらから。https://www.seric.co.jp/

仕事をしていると失敗を付きものです。経営でもそう、あの時の判断がとか、あの時に言ってしまった事がとか、私自身、失敗は数知れず。今月は決算の当社ですが、今期もいろいろありました。

失敗はただの失敗で終わらせてはダメで、そこから学べば、失敗は価値につながります。失敗から学び、価値に変えた佐藤社長の事例が満載で、面白く、分かりやすく、とても勉強になりました。私は失敗を失敗で終わらせていることが多いなぁ。

一方を聞いて沙汰するな

そんなお話の中で、響いた言葉のひとつが

一方を聞いて沙汰するな

という言葉。大河ドラマの「篤姫」で、篤姫が母親から言われた言葉だそうです。

その意味は、「片方の話しだけを聞いて判断するな」ということ。これは私も片方の意見だけ聞いて判断して、痛い目にもあっているので、心していること。しかし、最近も社員からの報告を片方だけからの話を聞いて、判断しようとしていたことがあるので、この言葉にハッとしました。

部下の深刻の報告は裏を取れ

部下を持つ上司の人は、特に、部下の深刻な報告は本当なのかどうか裏を取る必要があります。もしかすると自分に都合のよい報告をしている可能性があります。こういうことを言うと、「部下を信じてないのか!」と言われそうです。もちろん、部下を信じることは大切です。しかし、部下も人間ですから、自分に都合の悪いことを言いたくない、自分を守るような報告をしてしまう、自己防衛本能が働きます。それなのに、片方の報告だけを信じて、判断してしまうと、その反対側にいる人を傷つけてしまったり、結果的に間違った判断になってしまったりし兼ねません。その場はしのげても、将来大きな問題なるかもしれません。なので、片方の報告だけで判断せず、反対側の話を聞いたり、多方面から意見を聞いたりして、裏を取る必要があります。

結構、労力がいることですし、時間もかかるかもしれませんが、大切なことですね。「一方を聞いて沙汰するな」肝に命じます。

今日の教訓

裏を取れ!

今日のボタン

ニットポロのボタン。杢グレーの色にぴったり合った黒蝶貝のボタン。形は17番型という、縁あり4つ穴の一番一般的な貝ボタンの形です。タカセでも茶蝶でも17番型と言えばこの形が出てきます。

ボタンや服飾資材に関するお問い合わせはこちらまで

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ