土曜日、研修後の経営者の打ち上げで行ったお店での一品。何が驚いたって、この器。でかい厚揚げみたい。面白いな〜♪
ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。
さて、今日のお話は、「娘とのフェルメール展」についてです。
野球でない日曜日
日曜日、息子どもの野球に行かず、上野の森美術館で開催されている「フェルメール展」に行ってきました。しかも、高3の娘と。ちなみに時間指定の前売り券を購入した方がいいのと、時間指定の時間内で遅めの方が空いています。
フェルメール展行ってきました。美しい〜。
11時-12時半のチケットで11時に行ったら30分待ち。中も混雑。12:20に出たら、入場の列は無かった。指定時間の遅めに行くのが良さそうです。#フェルメール展 pic.twitter.com/FpfBF6BS1J— 尾崎博之◎ボタン大好き社長クロップ! (@cropozaki) October 28, 2018
普段、あまり美術館など行かないのですが、芸術などを鑑賞して美しいと感じる時に使う脳の部分と意思決定をする脳の部分は同じだと聞いて、行ってきました。
初めは一人で行こうと思っていたのですが、前々日に娘に「日曜日にフェルメール展行くけど、行く?」と聞くと、「行く」というので、娘と二人で行くことに。
別に娘と仲が悪い訳でも、嫌われている訳でもないのですが、普段はほとんど会話のない娘。まあ、お年頃ですからね。そんな娘とのお出掛け。美術館のある上野までの道中はほぼ会話なし(笑)美術館に着くと、そこには入場待ちの列。30分待ちの表示。そこからはいろいろな話を。意外でもないけど、彼女は私よりよっぽど美術作品に詳しかったです。髪は染めてて、ネイルもしてて、学割の際、大学生に間違われていましたが(笑)
フェルメール展は
ところで、フェルメール展はどうだったのか?
フェルメールの絵は諸説あるらしいですが、35作品あります。とういうか35作品しかありません。それが世界中に散らばっていて、その内の9点が今回のフェルメール展に展示されているのです。すごく繊細なタッチに、綺麗な色づかい、そして「光の魔術師」と言われるフェルメールならではの光の取り入れ、本当に美しいです。よくわかっていませんが(笑)この当時のオランダの画家たちの絵も展示されているます。どれもとても繊細で、美しいです。印象に残る展示内容でした。
身近な非日常体験
美術館での滞在時間は1時間ほど。十分堪能できました。その後、昼ごはんを近くのレストランで食べました。行ったのは焼きそばが有名な梅蘭。ここも並んでいましたが、娘との待ち時間はそれほど苦でないのは不思議。普段は絶対待ちましませんが(笑)
そうそう、彼女が買ったお土産のクリアファイル。いろいろな絵がある中で選んだのはこれ。
「リュートを調弦する女」
なぜ、フェルメールの中で色のない地味な作品を選んだのか。今度聞いてみようと思います。フェルメールが主役なのか、娘が主役なのか、わからない日曜日でした(笑)
今日の教訓
非日常体験がいい!
今日のボタン
レディースのトレンチコート。ボタンは、水牛調のポリエステルボタン。このマーブル調は水牛の特徴です。ちなみに本物水牛ボタンは、色によって値段が違い、黒っぽいのは安く、ベージュぽくなると高いです。これは中間の色目。樹脂ボタンは色目が違っても値段は一緒です。
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