なぜ、休みの日にわざわざ社員研修をするのか!?

日曜日、次男たちの野球チームの初めての公式戦。一年生大会の1回戦。地区の強豪チームに6−7の惜敗。最終回までリードしていたのに、最後2ランでひっくり返されました。負けたけど、いい試合でした!

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「社員研修」についてです。

6社合同社員研修

今週の土曜日は、6社合同の社員研修が行われます。総勢100名ほどが集まり、年に2回研修を受けています。参加企業は、経営理念を一緒に作った仲間の会社。製造業、スーパーマーケット、加工業、電気工事業、卸売業と業種も業界もバラバラ。講師は経営理念を作成した時からお世話になっている国際後継者フォーラムの二条彪先生です。今回で10回目の研修になります。今回のテーマは前回の続きで、コミュニケーションについて。仕事をしていく上ではもちろん、プライベートでもコミュニケーションは必須。コミュニケーションを学んでいる人、そうでない人とでは、やはり差が出てきます。コミュニケーションを学んでいる人は、人間関係をうまく作っていくことができます。

昨年の11月の合同研修。この時はビジネスマナー。

研修の目的

しかし、週休2日制で土日は基本休みなのに、土曜日に出勤してきて、しかも会社ではなく青山の研修会場で1日拘束され、勉強します。喜んで行きます!という人は、正直多くない訳です。なので、研修の目的をしっかり伝えて、理解してもらわないと、研修をしても、ただ時間の浪費になってしまいます。しかも、これは何度も何度も伝えなければなりません。今朝の朝礼でも、研修の目的を話ししました。

この合同社員研修で学ぶことは、仕事のスキルとか、ノウハウではありません。働く心構えだったり、コミュニケーションだったり、ビジネスマナーだったり、マーケティングです。仕事をしていく上での基礎をしっかり内面から身につけるためのものです。なので、何ども同じテーマの研修をやります。コミュニケーションももう今回で4回目です。

私の考える研修の目的は、ただ一つ。「いち社会人としての成長」です。研修を受けることによって、新たな考え方に触れ、多様な価値観の存在に気づき、それを受け入れる器を身につける。自分の人としての器を広げて欲しいのです。後々、学んできていて良かったなと思う時が来るはずです。それは、すぐに来るかもしれませんが、当社を辞めてからかもしれません。でも、必ず良かったなと思う時は来ます。それは自分がそうだからです。

研修を始めた理由

前にも話しましたが、当社は7年前まで全く社員研修などやっていませんでした。私自身も研修を受けていませんでした。研修なんか大企業がするもので、中小企業の営業会社なんだから、研修するより、営業した方が売上になると考えていたからです。現にリーマンショックまでは創業以来ずっと増収を続けていました。

ところがリーマンショックを皮切りに、業績が下降線を辿ります。その後、アパレルを取り巻く環境の変化(洋服価格のデフレ進行等)、さらに東日本大震災後の倹約ムードによる消費への打撃です。売上低下が止まらず、赤字にもなりました。この時に何が起こったか?

それは私を含め従業員全体が売上が上がらないのを誰かのせいにし始めたのです。それは、他の従業員だったり、会社だったり、社長だったり、景気だったり。要するに依存的だったのです。自分たちで何とかしようという気がなかったのです。それでは、売上が上がる訳ありません。そして、こうなった原因の一つが、今まで私を含めた従業員教育をして来なかったからだったのです。

それから、私は藁をもすがる思いで、研修を受けました。そこで出会ったのが二条先生だったのです。その後、社員研修にも力を入れるようにしました。研修を始めて6年以上過ぎ、主体的な考え方がだいぶ会社全体に根付きました。これは研修のお陰であり、学んだことを実行してくれた従業員のみんなが変わったからです。

研修って聞くと、まず「面倒くさい」と思う人が多いでしょう。しかし、研修は必ず、あなたの人としての器を広げてくれます。研修を受ける機会があるのであれば、積極的に参加することを私はおすすめします。元々、研修嫌いだった社長が言うので本当です(笑)

今日の教訓

研修はあなたを成長させてくれる!

今日のボタン

展示会で見た春夏もののジャケット。ボタンは高瀬貝の貝ボタン。ただの高瀬貝ボタンではなく、コーティングしてあり、光沢が増しています。たぶんポリエステルコーティング。このコーティングする事で、染色も簡単にできます。

ボタンや服飾資材に関するお問い合わせはこちらまで

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ