子どもたちの野球から学んだこと

朝は雨で薄暗かったのにお昼に外に出てみると快晴に!
 

ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。

さて、今日のお話は、「長男の卒団試合」についてです。

卒団試合

日曜日、息子どもの所属する野球チームの卒団試合が行われました。中3の長男は卒団生。現役の2年生+監督・コーチが入っての試合でした。

このメンバーで円陣を組むのも最後です。なんだか寂しい!

入団当初は18名いた同期の選手たちも一人去り、二人去りと最後まで残ったのは12名。1/3が途中で辞めてしまいました。息子はほとんど試合には出られなかったですが、最後まで残ってよかったです。残った者だけが得られる喜びを今感じます。 試合は3年生のボロ勝ち!中学生の1学年の差は大きいですね。監督・コーチが入っても3年生ピッチャーの球は打ち下すことはできませんでした。3年生にとってはみんなで戦う最後の試合も勝ててよかったのではないでしょうか。みんな高校野球に行くのに、負けたらシャレになりませんが(笑)

親のソフトボール試合

卒団試合の後に行われたのが、3年生の親 vs 1,2年生の親のソフトボール大会。これは3年振りに行ったのだとか。1年に次男がいるのでどちらでも参加できましたが、3年生側で参加。正直、ボールを投げられる自信がありませんでした。 というのも、次男が中学になってからキャッチボールすらやらなくなってしまったから。小学生の野球チームでは親父もキャッチボールしたり、バッティングピッチャーをやったりして手伝っていましたが、今のチームの中学ではボールに触ることはありません。お手伝いと言えば、グランド内外の草刈りがメイン。なので、ボールを投げられる自信がなかったのです。  

何せ、私は野球未経験で長男が野球を始めるまで野球が大嫌いでした。だって、できなかったですから。会社の野球でも、ほぼ恥かきです。少年野球チームで行われた親子野球も本当に嫌々参加していました。ところが3年くらいたち、毎週ボールを触りキャッチボールをしていると、だんだん投げられるようになってきました。次男が小学生の時には軽くバッティングピッチャーをやるくらいになりました。まったくの素人でも継続しているとできるようになるのです。継続は力なりですね。

しかし、ほぼ1年ボールを投げていない中でのソフトボール。案の定、肩が痛くなりました!まあでも、自分が思ったよりはプレーできました。満足です。

野球から学ぶこと

自分が野球をする訳ではないですが、子どもたちの野球から学ぶことや気づくことはたくさんあります。昨日のブログもその一つ。昨日のお話はこちらから。野球もできるようになりましたし、新たな人間関係も生まれます。すべては子どもたちが野球をやっているお陰です。いろんなことがあるけど、良いことの方が多いです。長男は一つの区切りで、次は高校野球です。また、ここで親として新たに経験することが出て来るのでしょう。楽しみなようで不安なようで。とりあえず、楽しませてもらいます!

今日の教訓

親が一番楽しんでいる!

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ABOUTこの記事をかいた人

株式会社クロップオザキの代表取締役 尾崎博之。生地、ボタン、ファスナーなどのファッション資材を扱う会社での営業を20年以上経験。顧客はアパレル会社、セレクトショップ、商社など幅広い。その経験と知識を生かして、ファッション資材に関する悩みを解消したり、資材調達の手間を省くための活動を行っている。 詳しいプロフィールはコチラ