金曜日の朝、バンコクから成田空港に戻ってきました。向こうを日本時間で午前2時に出て、7時に成田着。結構、この深夜便はしんどいですね(笑)
ボタン、ファスナー、生地など洋服の資材を扱う株式会社クロップオザキの2代目社長の尾崎博之(@cropozaki)です。
さて、今日のお話は、「バンコク出張記 PT3」についてです。
バンコクの水上バス
バンコクにはチャオプラヤ川という大きな川が流れ、そこに数多くの運河が流れ込みます。このチャオプラヤ川には、多くの船が行き交い、観光客だけでなく、市民の足としても水上バスが走ります。観光では、ワットポーやワットアルンに行くのにも水上バスが便利です。また、ディナークルーズもあります。
運河水上バス
今回の出張で乗ったのはそんな大きな川を走る船ではなく、運河を走る船。センセーブ運河水上バス。プラトゥーナムの市場に行くのに、アソークからこの運河バスに乗船。アソークの運河の乗り場は、地下鉄ペッチャブリー駅からすぐ。橋の下に駅があり、そこから船に乗ります。船に乗りますと言っても、乗り場横に船が泊まり、そこに飛び乗る感じ。一緒に行った当社の業務提携先の社長曰く、お客様で落ちた人が一人いるそうです(笑)
乗って見るとかなり混んでいます。乗っている人は観光客は少なく、生活の足に使っている人たちばかりでした。対向船がくると、横にあるビニールの幕を川側に座っている人たちが上げます。水しぶき避けです。面白い光景です。
料金は船のへりにいる人が取りに来るので、行き先を告げて、料金を払います。でも、ちゃんと全部見ているのかは???という感じ(笑)
停留所は電車の駅のような感じ。
そして、距離にして8kmほどを20分ほどでプラトゥーナムの到着。
距離にしたら大したことないですが、これをタクシーで移動するとなると15分では着きません。なぜなら、渋滞です。その点、船は渋滞がないのでスムース。地下鉄やBTSに乗るように地下に降りたり、高架に上がったりする必要もありませんし。なかなか便利です。
ただ、水上バスの乗り降りだけは気をつけてくださいね。下手すると股裂きの刑の後、汚い水の中にドボンですからね(笑)
今日の教訓
いろいろな乗り物にチャレンジしよう!
今日のボタン
タイの市場で見たスカート。ボタンは表のチェックの生地を使ったクルミボタン。クルミボタンは生地を包んで作るボタン。このように同じ生地で作る場合もありますし、わざと違う色や柄の生地を使うこともあります。クルミボタンを胡桃のボタンだと思っていたのはナイショ。
コメントを残す